「人生は壮大な暇つぶし」←納得。

僕も気がつけば40歳手前と、普通に考えれば人生の半分を消化してしまいました。

結婚して、子供ができて、その子供も来年は高校生ってことで、子育てのゴールも早ければ4年後に訪れることになります。

子供が生まれてからの十数年間はあっという間で、この調子で行けば子どもの独立はもう目と鼻の先って感じです。

なんか、暇。

この年になると仕事も出来て当たり前、新しく覚えることもないわけではないけど、覚えることの感動が薄れているように思います。

普通に考えれば、若かれし頃よりも出来ることも増え、お金にも時間にも余裕があるのであれば何かしらにチャレンジすればよいのでは?と自分自身に言ってやりたいところ。

ですが、「一人の一般的な人間にできることはたかが知れている」ということも、この40年の人生で目の当たりにしてしまったためか、アクションを起こすことにアレルギー反応を起こしている感じがします。

その結果、行動を起こしもせずに「やりたいことがなくて暇」という感情が強くなり、あと40年くらいあるであろう人生どうするよ?ってなってます。

暇つぶし

とりあえず人生の3大ビッグイベント(家族・家(子供)・車)はすべて達成してしまったので、あとは粛々と住宅ローンを払い続けて死ぬというルートは確定しているわけですが、流石にそれだけであと40年を生きるのは退屈なので、暇を潰さねばなりません。

「人生は死ぬまでの暇つぶし」って言葉がありますが、僕にとっては真理となりつつあります。

これは逆に言えば、いつ死んでも後悔がないということでもあり、ある意味幸せな状態なのかもしれません。

今後

とりあえずは子どもたちが家を離れるまでは親としての責任もあるので、必要な経済力を維持していくためにも、今の会社で働き続けると思います。

家から子供がいなくなったときに本当の「暇」がやってくると思うので、それまでに必要な準備を行わなければなりませんね。

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