一眼レフ・ミラーレスカメラからスマホカメラに移行した理由

ガジェット

僕は昔、写真は全て一眼カメラで撮影していた。

特に子供が小さかった頃は、一眼レフとミラーレスを複数台所有し、あらゆるシーンを一眼で切り取っていた。

でも今はすべて売却し、手元には一台も残っていない。

理由は撮影までのハードルが高く、持ち出す労力と引き換えに得られる画質が割にあわないと感じたから。

一眼の手間が行動力(実行力)を減らす

Pixel 8 Pro (6.9mm, f/1.7, 1/25 sec, ISO26)

撮影した写真はブログはもちろん、TwitterなどのSNSやLINEなどあらゆる場面で使用するが、一眼レフやミラーレスカメラでは、カメラから画像を投稿することは出来ない。

よって、撮影の都度、画像データをパソコンに取り込む作業が発生する。

その作業が僕にとっては非常に大きな手間であり、行動を妨げる要因になってしまう。

もし僕が純粋に写真を愛する人間であれば、その手間ですら愛おしく感じるのかもしれない。

でも僕はそうではない。

今、スマートフォンのカメラに拘っている理由はそこにある。

スマホとストレージサービスの神連携

スマホのカメラであれば、Dropboxなどのストレージサービスを併用すれば撮影した次の瞬間には写真がパソコンで閲覧できるようになる。

一眼カメラでもWi-Fi対応の機種が増え、ワイヤレスでパソコンに画像を送信することはできるが、Wi-Fi接続の手間、「取り込みボタン」を押す手間が発生する。

スマホ&ストレージサービスの併用であればそれすら必要がない。

撮影から投稿までの手数を減らすことは行動力に直結すると僕は思う。

手数を減らすと行動量・活動量が増やせる

Google Pixel 6 Pro (2.35mm, f/2.2, 1/4400 sec, ISO31)

なんだかんだ言って、これまで述べてきたことは僕のようなせっかちで面倒くさがりな人間にとっては重要であるものの、ゆとりを持って写真と向き合えるタイプの人間であればなんの問題もない話だと思う。

僕はブログやSNSで少しでも収入が増やしたいと思っているので、少しでも減らせる手間は減らしたい。記事を書く時間を少しでも多く確保したい。

さらにいうなら、浮いた時間で可能な限り家族と触れ合いたい。(ずっとPCに向かい合ってたら家族にそっぽ向かれる多分。)

そんな欲望が、僕を一眼カメラからスマホカメラに移行させた。

・・・というお話でした。

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